2009-07-02 短歌覚え書き memo その子二十歳 櫛に流るる黒髪の おごりの春の美しきかな 柔肌の熱き血汐にふれもみで さびしからずや道を説く君 清水の祇園をよぎる桜月夜 こよひ逢う人みなうつくしき 与謝野晶子の短歌覚え書き。 与謝野鉄幹とのいろいろを知ってからは、多少微妙な気持ちも無くはないけど、どれも好きな歌。